レアル、久保建英のレンタル移籍に“特別条項”設定へ 盛り込みを熱望する内容は?
ベティスやレアル・ソシエダなどが来季のレンタル候補に挙がっているが果たして…
マジョルカにレンタル移籍していた日本代表MF久保建英は、スペイン挑戦1年目のシーズンを終えた。他クラブのレンタルをベースに、保有権を持つレアル・マドリードへの復帰など様々な可能性が報じられているが、レアル専門メディア「Defensa Central」によれば、レアルは久保のレンタルに“特別条項”を盛り込もうとしているという。
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昨夏にFC東京からレアルへ完全移籍した久保は、今季開幕直後にマジョルカへの1年間の期限付き移籍が決定。世界最高峰のリーガ・エスパニョーラで堂々たるプレーを見せ、1年目で35試合4ゴール4アシストの成績を残した。
マジョルカは2部降格となり、1年間のレンタル期間も満了。ベティスやレアル・ソシエダなどが2020-21シーズンのレンタル先候補として連日名前が挙がっている。「Defensa Central」は「マドリード、次のクボのレンタルに特別条項の盛り込みを希望」と見出しを打ち、レアル側の意向について報じた。
「マドリードにはクボに必要なのは試合出場だとの意識がある。そのため、レンタル放出に際してある条項を盛り込むことを熱望している。もし試合に出ていないようなら、冬の市場において無料で“呼び戻せる”というものだ。つまり罰則金を払ったり、クラブとなんの交渉も行う必要がないことになる」
ベティスやソシエダ以外にも、アヤックスやパリ・サンジェルマン、ACミランも新天地候補として噂に浮上していた。レアルが要求する“特別条項”を呑んでも、レンタルでの久保獲得を望むクラブは現れるのか、注目が集まる。
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(FOOTBALL ZONE編集部)