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“韓国のメッシ”の注目度がスペインで急上昇 日本戦でのゴールを「マラドーナ級」と称える
バルサの18歳イ・スンウ UEFAユースリーグで決勝点を決めて話題に
バルセロナの下部組織に所属し、今年1月に18歳の誕生日を迎えたU-20韓国代表FWイ・スンウの注目が現地で急上昇している。“韓国のメッシ”とも称される新星アタッカーについて、2014年に行われたU-16日本代表との試合で挙げた一撃を“マラドーナ級”と紹介している。スペイン紙「AS」が報じている。
2011年にバルセロナのカンテラ(下部組織)に加入したイ・スンウは、同時期にカンテラに入団したU-15日本代表FW久保建英らとともに、アジア人初となるバルセロナのトップチーム登録選手になるかと大きな注目を集めていた。しかしクラブが18歳未満の外国人選手を獲得した際に違反があったとして、約3年間に渡って公式戦でのプレーが許されない危機的な事態に陥った。
しかし1月6日に18歳となったイ・スンウは、公式戦出場が可能となり、再びブラウグラナ(青とエンジ)のユニホームを身にまとってピッチに立つことが許されるようになった。そして2月23日に行われたUEFAユースリーグのFCミッティラン(デンマーク)戦では、終了間際の後半44分に決勝ゴールを決めて3-1の勝利に貢献するなど、さっそく本領を発揮している。
そんな韓国の超新星に本場スペインのメディアも即反応し、これまでのキャリアで奪ったスーパーゴールを紹介している。そのなかでも話題に挙がっているのは、2014年9月14日に行われたAFC U-16選手権2014の準々決勝、日韓戦だった。
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