南野も“歓喜のダンス”を披露 優勝リバプール、狂喜乱舞のロッカールーム動画を公開
リバプールはホーム最終戦でチェルシーを撃破 30年ぶりのリーグトロフィーに喜び爆発
リバプールは現地時間22日、プレミアリーグ第37節でチェルシーと対戦し、5-3で撃ち合いを制した。日本代表MF南野拓実は終盤に途中出場し、試合後の優勝メダルを授与された。リバプール公式インスタグラムは、優勝セレモニー直前に歓喜に沸くロッカールームの光景を動画で公開している。
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第31節終了時点で30年ぶりのリーグ優勝を決めていたリバプールは、ホーム最終戦でチェルシーを迎え撃った。試合は前半43分までに3点をリードする展開となるも、その後は一進一退の激しい攻防に。合計8得点が生まれる熾烈な撃ち合いとなったが、5-3で制して本拠地アンフィールドでの今季ラストゲームを白星で締め括った。
南野は後半42分に途中出場。試合後に行われた優勝セレモニーではメダルが授与され、日本人史上4人目となるプレミアトロフィーを掲げた。そんななかリバプール公式インスタグラムは、優勝セレモニー直前にロッカールームで歓喜に沸くリバプール一同の光景を動画で公開している。
オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクとブラジル代表GKアリソンが室内でシャンパンを振り撒き、ユルゲン・クロップ監督が選手たちに号令をかけると、一気に喜びを爆発させて「カンピオーネ」を大合唱。南野もチームメートとともに歓喜のダンスを披露していた。
リバプールは年間最多勝ち点の記録更新の可能性は潰えてしまったものの、この日の勝利でシーズン歴代最多タイとなるホーム18勝を達成。独走でのプレミア優勝の要となったチームの一体感が、ロッカールームのワンシーンでも垣間見ることができた。
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