リバプールがプレミア最多タイのホーム18勝目 チェルシーを5-3撃破、南野は途中出場
合計8得点の壮絶な撃ち合い! ホーム最終戦を白星で飾り、プレミアのトロフィーを掲げる
リバプールは現地時間22日、プレミアリーグ第37節でチェルシーと対戦し、5-3で勝利を収めた。両チーム合わせて8得点が入る激しい撃ち合いとなったが、ホーム最終戦で白星を飾ってプレミアのトロフィーを掲げるセレブレーションに華を添えた。この勝利で今季のホームゲーム成績を18勝1分とし、プレミアリーグ最多タイ記録に並んだ。日本代表MF南野拓実は、後半42分から途中出場している。
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試合は静かな立ち上がりとなったが、前半23分にギニア代表MFナビ・ケイタが強烈な弾丸シュートを突き刺したのをきっかけに、撃ち合いの様相を呈する。同38分にイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが約28メートルの直接FK弾を叩き込むと、同43分にはCKのこぼれ球をオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムが押し込み3点差に。同アディショナルタイムに相手FWオリビエ・ジルーに1点を返されたものの、3-1で前半を折り返す。
後半も両者がゴールを奪い合う展開となり、開始10分にアーノルドのクロスをブラジル代表FWロベルト・フィルミーノがヘディングで叩き込みリバプールが4-1とリードを広げたが、同16分にチェルシーFWタミー・アブラハム、さらに同28分にはMFクリスティアン・プリシッチにボレー弾を叩き込まれ1点差に詰め寄られた。
それでも、後半39分にカウンターからイングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンが試合を決する5得点目を奪ったところで同42分に南野が投入される。試合はそのまま5-3で終了。これで今季のホームゲーム成績を18勝1分としたリバプールは、2005-06シーズンのチェルシー、10-11シーズンのマンチェスター・ユナイテッド、11-12シーズンと18-19シーズンのマンチェスター・シティに並ぶ、ホーム年間最多「18勝」を達成。30年ぶりのリーグ優勝、そして初めてプレミアリーグのトロフィーを掲げるセレブレーションに華を添えた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)