フィオレンティーナ、独代表MFゲッツェ&元クロアチアFWマンジュキッチのW獲りを画策か
フィオレンティーナは攻撃陣を刷新することになるのか
セリエAの名門フィオレンティーナは、来季に向けた移籍市場でドイツ王者バイエルンでのプレー経験を持つアタッカーの同時獲得を狙っているという。イタリア紙「トゥット・スポルト」が報じている。
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フィオレンティーナが狙っているのは、今季限りでドルトムントとの契約が満了する元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェと、カタール1部アル・ドゥハイルとの契約を解除した元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチの2人だ。
いずれもバイエルンでプレー経験のある選手を狙う理由の一つに、先日に自宅が強盗の被害にあった元フランス代表MFフランク・リベリーの心のケアがあるようだ。
フィオレンティーナとリベリーは今季加入時に2年契約を結んでいるが、この空き巣被害に心を痛めたうえに、サポーターから「金持ちは被害にあっても仕方がない」という受け取り方もできるような声明を出されたことで移籍も検討しているとされている。
ゲッツェにはイタリアでのプレー経験はないが、マンジュキッチはユベントスでプレーした経験を持つため、順応には問題がない。リベリーのケアとバイエルン派閥の形成で、フィオレンティーナは攻撃陣を刷新することになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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