浦和GK西川、自陣での“連係ミス”による失点を反省 「僕のパスが弱かったので…」

先制されると“弱さ”を露呈、追いかける展開で相手を崩し切れるかが課題に…

 西川は「良い位置でボールを取った時は素早い攻撃ができていると思うんですけど、自分たちが自陣の深い位置で奪った時のテンポ、スピードというのは、もう少し自分たちで上げられる部分があるという感覚。(相手の攻撃が)サイドに入ったところで“ゴー”をかけて、コースを限定したなかで、相手はロングボールが多かったと思いますけど、そのセカンドボールというところでは少し回収ができなかった」と課題を話した。

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 浦和はここまで6試合を終えて3勝1分2敗となっているが、3勝のうち2勝は先制した展開で、2敗はいずれも先制を許し、スコアレスドローが1試合という内訳になった。追いかける展開では良い結果を出せていないだけに、まずはどれだけ先制点を奪う展開に持ち込めるか。そして長い目で見れば追いかける展開となった時に、ボールを持たされても崩し切る力が必要になっていると言えそうだ。

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