今夏の超注目銘柄? バイエルンDFアラバの交渉難航、名将が獲得興味…争奪戦激化も
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アラバの契約延長について代理人が言及、現状の評価に不満か
バイエルン・ミュンヘンのオーストリア代表DFダビド・アラバの契約延長交渉が難航しているという。ドイツTV局「シュポルト1」などのメディアが報じている。
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アラバとの契約は2021年6月までとなっているため、今季終了後には最も移籍の発生しやすい満了まで残り1シーズンの選手になる。一方で、その契約延長交渉では代理人のピニ・ザハヴィ氏が「彼は世界的にトップクラスのDFたちと同じレベルの評価を受けて然るべき」と考えていることもあり、難航しているとされる。
アラバはバイエルンの下部組織出身の生え抜きで、最も価値を高めるキッカケになったのが、ジョゼップ・グアルディオラ監督(現マンチェスター・シティ監督)のバイエルン指揮時代、サイドバックの枠を超えるプレーを悠々とこなしたことだ。「アラバ・ロール」とも名付けられた役割を果たすレベルの高いプレーを披露し、世界的な知名度を一気に高めた。
このバイエルンとの契約延長交渉が難航していることによって、グアルディオラ監督は現在指揮を執るシティで獲得を狙っているとされる。他にもイタリア王者ユベントスも色気を見せているようだ。
果たして、バイエルンの生え抜きでもあるアラバは高い評価を勝ち取った契約を手にするのか、新天地を求めるのか。場合によっては、来季開幕前の移籍市場で注目銘柄として浮上することになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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