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歴代“年齢別”最高額選手を英メディア紹介 2つの年齢で記録を持つ唯一の選手は?
ネイマールが21歳と25歳で記録保持 2000年代からは2人の名手がランクイン
英サッカー情報メディア「Squawka」が16歳から33歳までの年齢別の歴代最高額選手を紹介している。25歳の時にサッカー界史上最高額の選手として歴史に名を刻んだブラジル代表FWネイマールなどのスーパ―スターが名を連ねた。
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最年少の16歳では2018年1月にセリエAのジェノアからモナコへ移籍したU-19イタリア代表FWピエトロ・ペッレグリがランクイン。15歳280日というセリエA史上最年少デビュー記録を持つ早熟の天才は16歳で2000万ユーロ(約25億円)の値札が付けられて大きな話題を呼んだ。
反対に最年長の33歳での最高額は2018年にレアル・マドリードからユベントスへ渡ったクリスティアーノ・ロナウドだ。年齢とともに選手の移籍金も下がる傾向にあるが、当時のロナウドは1億ユーロ(約123億円)の移籍金をクラブに残してチームを去った。35歳となった今季もセリエAで30得点と健在ぶりを示している。
パリ・サンジェルマン(PSG)への移籍で19歳当時に移籍金1億8000万ユーロ(約221億円)を記録したフランス代表FWキリアン・ムバッペや、ただ一人2つの年齢(21歳と25歳)で最高額記録を持つブラジル代表FWネイマール(PSG)などやはりトップクラスの選手が多く名を連ねている。
また、移籍金の高騰が激しい2010年代以降の移籍が多いなかで、29歳の記録は2001年にユベントスからレアル・マドリードに加入した元フランス代表MFジネディーヌ・ジダンの7700万ユーロ(約95億円)。そして31歳の記録は2000年にフィオレンティーナからローマへ移籍した元アルゼンチン代表FWガブリエル・バティストゥータの3600万ユーロ(約44億円)が今も記録に残っている。