ボローニャ冨安は「黄金の選手」 伊挑戦1年目の“快進撃”を地元紙評価「最高の利益」
ACミラン戦でセリエA初ゴールを決めるなど、1年目でリーグ戦28試合に出場
ボローニャの日本代表DF冨安健洋は、現地時間18日の第34節ACミラン戦(1-5)でセリエA初ゴールをマークするなど、イタリア挑戦1年目で際立った活躍を見せている。そんな冨安に対し、地元紙も「トミヤスは黄金の選手」と称賛している。
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冨安は昨夏にベルギーのシント=トロイデンからボローニャへ移籍。シーズン途中に日本代表戦で左太もも裏を痛めて一時離脱したが、右サイドバックとして新境地を切り開き、リーグ戦28試合に先発出場。先日のミラン戦では前半44分にペナルティーアークの中から左足を振り抜き、鋭い弾道のシュートをゴール左隅上段に叩き込んだ。
シーズン残り4試合となったなか、イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」は「トミヤスは黄金の選手:シニシャ(・ミハイロビッチ監督)はなくてはならない貴重な選手としている」と見出しを打ち、冨安について触れている。
「(昨年)夏の移籍で確実に、一番興味深くて、最高の利益となっている獲得選手。今シーズン通じて、タケヒロ・トミヤスは一番起用されている選手の一人で、より持続性があってチームの利益となっている。彼のゴールは勝利の武器を持ち、クオリティーの高さを見せた。サイドバックとして完全に溶け込んだが、日本での初めの試合ではディフェンダーの前でボランチとしてもプレーしていた」
セリエA挑戦1年目でチームの中心選手となった冨安。イタリア紙もその活躍を高く評価していた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)