アタランタMFゴメスの足に彫られた大空翼のタトゥーにCL公式が脚光

　UEFAチャンピオンズリーグ（CL）は新型コロナウイルスの感染拡大により日程を大幅に変え、８月にラウンド16未消化試合からの再開が予定されている。そうしたなか、CL公式インスタグラムは、準々決勝に進出しているアタランタのアルゼンチン人MFアレハンドロ・ゴメスに着目。同選手の足に彫られた漫画「キャプテン翼」に登場するキャラクターのタトゥー写真を公開すると、「クール」「完璧だ」「素敵」といった絶賛の声が多数寄せられている。

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　８月から再開されるCLは未消化となっているラウンド16のマンチェスター・シティ対レアル・マドリード、ユベントス対リヨン、バイエルン・ミュンヘン対チェルシー、バルセロナ対ナポリの4試合が8月7日～8日に開催予定。その後、12日から23日の間に、準々決勝から決勝までの計7試合がポルトガルのリスボン市内の複数スタジアムで集中的に開催される。

　現在、セリエAで3位のアタランタはすでに準々決勝に進んでおり、13日にフランス１部の強豪パリ・サンジェルマンと対戦する。そうしたなか、CL公式インスタグラムは主将で10番を背負うMFゴメスの足に着目。「Who’s this?（この選手は誰でしょう？）」と綴られた投稿に添えられた写真には、すね足の側面に日本の漫画で世界的な人気を誇る「キャプテン翼」に登場する主人公・大空翼のタトゥーが彫られている。

　どの選手かは伏せられていたが、コメント欄に本人が絵文字で反応。すると、「クール」「完璧だ」「素敵」「凄まじい」という声が寄せられるなど、公開から１日も経たないうちに１万件を超えるコメントが殺到するほど反響を呼んでいる。

　世界で戦うサッカー選手のなかには「キャプテン翼」ファンを公言している選手が多数存在するが、アタランタの躍進を支えるアルゼンチン人MFもその1人なのかもしれない。