久保建英、リーガ挑戦1年目の通算スタッツをリーグ公式が公開 チーム1位を記録したのは?
リーガ公式ツイッターが久保のシーズン通算スタッツを公開
マジョルカの日本代表MF久保建英は現地時間19日、リーガ・エスパニョーラ最終節のオサスナ戦に途中出場し、今季のラストマッチを2-2のドローで終えた。初めてのリーガ挑戦でシーズン35試合4ゴール4アシストの記録を残した19歳に、リーガ公式ツイッター日本語版が注目し、1年間の”数字”を振り返っている。
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前節グラナダ戦で1-2と逆転負けを喫し、マジョルカは最終節を残して2部降格が決定。それもあって、オサスナ戦では連続出場を続けていた久保が14試合ぶりのベンチスタートとなった。1-1で迎えた後半14分に投入されると試合の流れはマジョルカへと傾き、同20分には一時の勝ち越しゴールに絡むプレーも見せた。
最終的には2-2と勝ち切れなかったが、レアル・マドリードから期限付き移籍中の久保にとってはマジョルカの一員として臨む最後の試合となったため、オサスナ戦後には公式インスタグラムを更新し、チームメートやスタッフとともに撮った写真を添え、マジョルカへの感謝を綴っていた。
昨夏にFC東京からレアルへ移籍し、期限付き移籍先となったマジョルカ加入後の第2節レアル・ソシエダ戦はベンチ外だったものの、第3節のバレンシア戦で初出場。そこからリーグ35試合に出場し、4ゴール4アシストをマークした。
リーガ公式ツイッターは飛躍のシーズンを送った久保の通算スタッツを公開。CK獲得は30回、ドリブル成功は64回。枠内シュートは25本、被ファウル数は64回で、パスは679本通しているという堂々とした数字を残した。アシスト数はチーム1位を記録している。
6月に19歳となった久保。リーガ挑戦1年目はその存在感を大いに示したと言えそうだ。