「顔面骨折しました」 群馬DF渡辺広大、大きく腫れた“患部ショット”に反響
山形戦の接触で緊急交代、20日にクラブが全治6週間の診断結果を発表
ザスパクサツ群馬のキャプテンとしてチームをけん引するDF渡辺広大が公式ツイッターを更新し、「顔面骨折しました」と患部ショットを公開した。試合中の接触で負傷したなか、腫れあがった顔の写真をアップして反響を呼んでいる。
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33歳の渡辺は今季のキャプテンに任命され、「クラブとして3年ぶりのJ2リーグになるので、チャレンジャーとして前向きに、泥臭く挑んでいきたいと思います」と意気込みを語っていた。15日の第5節モンテデイオ山形戦(3-2)で渡辺は5試合連続スタメン出場。チームが3-1とリードするなかで迎えた後半40分にハプニングが起きた。
山形の左CKから中央にボールが送り込まれ、渡辺がクリアを試みた際に相手選手と接触。その場でピッチに倒れ込んだまま起き上がれず、担架に乗せられて緊急交代となった。群馬は20日、公式サイトで「頬骨および上顎骨骨折」の診断名に加え、全治6週間の見込みと発表。これを受けて渡辺がツイッターを更新し「顔面骨折しました。1日でも早く復帰できるように今できることをやっていきます」と綴り、患部ショットを投稿している。
また試合直後の症状についても触れ、「病院についてから痛み、吐き気が増してきて、立っていられませんでした。その後検査の結果骨折が判明しました」と明かしている。
ファンから「うわ、痛そう」「回復を祈っております」「復帰を待ってます」などのコメントが続々と届いており、1日も早い戦線復帰を願うばかりだ。
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