「メッシを超えた」 ネイマールの“幻惑フェイント”に海外ファンも騒然「脅威でしかない」
CLに向けて調整するPSG、親善試合でネイマールが超絶美技を披露
フランスの強豪パリ・サンジェルマン(PSG)は、新型コロナウイルスの影響で4月に打ち切りとなったリーグ・アンで優勝し、3連覇を達成した。一方、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではベスト8進出を決めており、8月にポルトガルで集中開催されることになった試合に向けて調整を進めている。
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悲願の欧州初制覇に向けて、PSGは親善試合を実施。17日には日本代表MF小林祐希の所属するベルギーのワースラント=ベベレンと対戦し7-0で勝利したが、この試合でPSGのブラジル代表FWネイマールが見せたドリブルが、SNS上で話題になっている。
PSG公式ツイッターが公開したのは、3-0とリードした後半9分の場面だ。左サイドのタッチラインを割りそうになったボールを全速力で追いかけたネイマールは、スライディングを見せてボールをコントロール。そして対応に来た相手DFの前にボールをさらすと、左足でボールをまたいだ直後に軸足の右足のアウトサイドにボールを引っ掛けて、横に移動。さらに慌ててついて行ったDFをあざ笑うようにノールックパスを送り、チャンスを作り出した。
この投稿は、公開から約1日半で1万6000以上のリツイートがされ、6.6万以上のいいねが付いている。海外ファンも反応し、「こんなプレーをする選手を嫌いになれる理由を教えてほしい」「現在、ネイマールはメッシを超えた選手になった」「DFにとっては脅威でしかない」などのコメントを寄せている。
同じ試合でネイマールは、アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとトリックPKも成功させており、こちらも話題になっている。PSG在籍3シーズン目、悲願のCL制覇に向けて調整は順調のようだ。