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去就注目のネイマールがバルサと5年契約をすでに更新していた!? ブラジルメディア報じる
昨年12月、日本でサインも、脱税事件の影響で発表先送り
バルセロナのブラジル代表FWネイマールが2021年6月までの5年契約を新たに結び直していた可能性が高まっている。スポーツ専門テレビ局「ESPNブラジル」が報じている。
23日に行なわれたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)でネイマールは、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが挙げた決勝点をアシストするなど、攻撃の中核として存在感を放っている。しかし、サントスからバルサへの移籍時の脱税事件で、ネイマールはブラジルでの資産を凍結されている。スペイン国内でも出廷を余儀なくされるなど、落ち着かない日々が続いていた。
バルセロナとの契約更新の交渉は進まず、ピッチ外でのトラブルから移籍を希望しているとも報じられており、その去就問題は注目を集めていた。
記事によると、昨年12月に行われたFIFAクラブワールドカップの舞台となった日本ですでに契約延長にサインしていたが、ネイマールのスペインとブラジルでの脱税事件の影響で発表時期は先送りになっていたようだ。実際に父のネイマール・シニアも脱税事件の状況が落ち着くまで、息子はサインしないだろうと言及していたが、実際のところはすでに愛着深いバルセロナ残留を決めていたのかもしれない。
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