「マジョルカ降格でクボの将来も不透明」 久保、“来季の動向”に海外注目「マドリードに?」
マジョルカは降格が決定 久保の来季は?「ジダン監督は彼をトップチームに組み込むか見定めることになる」
マジョルカの日本代表MF久保建英は現地時間16日、リーガ・エスパニョーラ第37節グラナダ戦で13試合連続の先発出場を飾ったが、チームは1-2と敗戦。これにより、最終節を残して降格が決定した。そんななか、海外メディアは「彼はマドリードに戻るのか? マジョルカ降格でクボの将来も不透明」と見出しを打ち、去就に注目している。
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今節敗れた時点で降格となる状況で、久保は13試合連続のスタメン出場。前半20分にMFクチョ・エルナンデスの一撃で先制するも、同アディショナルタイム、後半25分に失点を喫し、逆転負けで降格が決定した。主力の座を掴み取るも、スペイン挑戦1年目で降格というほろ苦い経験を味わうことになった。
そんななか、ペルー紙「リベロ」は「彼はマドリードに戻るのか? マジョルカ降格でクボの将来も不透明」と見出しを打ち、来季の去就に注目。「シーズン終了時点でマドリードへ一時帰還する。そこから、ジダン監督は彼をトップチームに組み込むか見定めることになる」と説明。「すでにACミランやベティスからは“白い巨人”に打診の連絡がきている」とも指摘している。
久保はレアルから期限付き移籍後、4ゴール4アシストの結果を残しているが、マジョルカの降格が決定したことで、同クラブとの契約延長の可能性は消滅したと言っていいだろう。約30クラブが久保に対して関心を示していると取り沙汰されているが、マジョルカ降格により、久保の来季の去就はどうなるのか、注目が集まる。
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