「重要なことを果たすために…」 岡崎の“昇格貢献”にリーガ公式も脚光「役目を全うした」
岡崎がヌマンシア戦で今季12得点目を記録 ウエスカは1部昇格が決定
ウエスカのFW岡崎慎司は現地時間17日、リーガ・エスパニョーラ2部の第41節ヌマンシア戦で先発出場。今季12得点目となる華麗なヒール弾を決め、3-0の勝利に貢献した。スペイン初挑戦で岡崎が示した働きぶりにリーガ公式も脚光を当てている。
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3試合連続で先発出場を飾った岡崎は4-3-3システムの最前線に配置された。試合はFWラファ・ミルが後半9分にPKを決め、同23分に追加点を決めた。そして2-0で迎えた同33分、右サイドからのグラウンダーのクロスに走り込んだ岡崎がヒールで巧みに合わせて勝負を決する3得点目を奪った。
昇格争いをしていた3位アルメリアと4位サラゴサが同節で敗れたため、ウエスカは1年での1部復帰が決定。岡崎は今季12得点目を記録したが、リーガ公式ツイッターは「彼は重要なことを果たすためにやってきた。そして、役目を全うした。12ゴールだ」と投稿し、日本人アタッカーにスポットライトを当てている。
これまでドイツやイングランドで結果を残してきた岡崎は、今季スペインでの初挑戦に臨んだが、加入1年目でストライカーとして結果を出した。来季も残留することになれば、1部の舞台でリーガのトッププレーヤーたちと顔を合わせることになる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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