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香川EL敵地ポルト戦でトップ下先発フル出場! ドルトムントは1−0勝利で16強進出に成功
2戦連続で3−0勝利
日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは25日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦、FCポルト(ポルトガル)との敵地での第2戦を1-0で勝利を収めた。2戦合計3-0とリードし、ベスト16進出を果たした。香川は4-2-3-1システムのトップ下として先発フル出場したが、得点には絡めなかった。
第1戦をホームで2-0と勝利したドルトムントは、勝利あるいは引き分けで無条件での突破が決まる優位な状況で試合を迎えた。
前半23分に試合は動いた。右サイドMFのムヒタリアンのクロスから、MFロイスがダイレクトでボレーシュート。ポルト守護神GKカシージャスが一度セーブするが、こぼれ球をFWオーバメヤンがプッシュ。カシージャスも鋭い反応で再び阻もうとしたが、ゴールラインを越えた。記録はオウンゴールとなったが、ドルトムントは貴重なアウェーゴールを手にした。
後半開始と同時にドルトムントは主将DFフンメルスとMFギュンドアンに代えて、DFスボティッチ、MFサヒンを送り出す。後半25分にはMFロイスを下げてFWラモスを投入するなど、早々に交代カード3枚を使いきった。
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