“モザイク柄”に賛否両論 シティ、来季着用の新ユニフォームに反響「カッコいい」「割れた眼鏡」
プーマ社が開発する新ユニフォームのプロモーション映像をシティ公式SNSが投稿
マンチェスター・シティとユニフォームサプライヤーのプーマ社は16日、2020-21シーズンのホームユニフォームのデザインを発表した。モザイク柄の斬新なデザインに、ファンからの反応は賛否両論となっている。
プレミアリーグではすでにチェルシーが新ユニフォームでプレーしており、アーセナルなども来季の“戦闘服”がリークされている。そんななか、リーグ屈指のビッグクラブであるシティも、来季着用予定のユニフォームを発表した。
気になるデザインは、チームカラーの水色にモザイク柄をあしらった斬新なもの。プーマ社の公式ツイッターによると、これはマンチェスター市内の「ノーザン・クオーター」地区に見られる特徴的なデザインであり、標語となっている「This is our City(私たちの街)」にピッタリの題材と言えるだろう。
シティの公式ツイッターではプロモーション動画を公開。マンチェスターの街並みやカルチャーシーンと対比させるような作りとなっていた。この投稿に対して、ファンからは様々な反応が寄せられている。
コメント欄には「カッコいい!」「このキットと一緒にリーグタイトルを奪還したい」「見返すうちに気に入ってきた」とポジティブなものがある一方、「シティは好きだがあまりにも醜い」「もっとシンプルでいいのに」「まるでスイミングプール」「割れた眼鏡か?」と拒否反応も見られている。また、UEFA主催大会への出場停止処分が撤回されたことに絡めて、胸スポンサーの部分を「CAS(スポーツ仲裁裁判所)」にしたコラージュ画像を投稿する他クラブのファンもいた。
今季はリバプールの後塵を拝し、リーグタイトルを逃す結果となったシティ。来季はこの新ユニフォームとともに、どのようなシーズンを過ごすのだろうか。
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