Jリーグ助っ人の“トリッキー弾”を海外称賛「非の打ち所なし!」「センセーショナル」
浦和MFエヴェルトン、鹿島戦で決勝ゴール 華麗な一撃に海外メディアが反応
浦和レッズは12日のJ1リーグ第4節で鹿島アントラーズに1-0と勝利。決勝点を奪ったブラジル人MFエヴェルトンの一撃を海外メディアが取り上げ、「素晴らしいヒール弾」「非の打ち所なし」「センセーショナルな動き」と称賛している。
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試合は0-0のまま前半を折り返し、後半7分に相手ペナルティーエリア左前で浦和がFKを獲得。DF山中亮輔が左足で鋭く曲がるボールを供給すると、ファーサイドのDF岩波拓也が中央に折り返し、最後はエヴェルトンが右足をクロスさせながらのバックヒールで流しこむトリッキーなゴールを決めた。
試合後、エヴェルトンは自身のゴールを振り返り、「そこでタク(岩波)が折り返せる体勢なのが見えたので、身体の角度を修正した」と解説。今季リーグ戦初出場となった一戦で強烈な存在感を示した。
この決勝弾に海外メディアも反応し、米スポーツ専門局「ESPN」は「エヴェルトンが日本で素晴らしいヒール弾」と報道。また同局の情報番組「スポーツセンター」公式ツイッターは「非の打ち所なし! 今週のゴールの一つをお見逃しなく」と記せば、同局コロンビアのサッカー情報専門番組「Balon Dividido」公式ツイッターも「このブラジル人のセンセーショナルな動きを見よ」と賛辞を送っている。
浦和に加入した昨季はリーグ戦22試合2ゴールの結果を残したエヴェルトン。ボール際のテクニックに加え、タイミングの良い上がりで攻撃に厚みを加えるブラジル人MFが浦和のキーマンとなるだろうか。
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