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スナイデルが現役復帰に“本気”、オランダ5部の練習参加へ “激太り”報道を払拭できるか
母国メディアが報道、盟友ロッベンに続く現役復帰を検討か
元オランダ代表MFウェスレイ・スナイデルが、現役復帰に向けてオランダ5部のアマチュアクラブ、DHSCの練習に参加することが分かった。スナイデルはオランダ1部フローニンヘンでの復帰が決まった盟友MFアリエン・ロッベンに続く現役復帰を真剣に考えているという。オランダ地元メディア「RTVユトレヒト」が報じた。
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スナイデルはカタールのアル・ガラファでのプレーを最後に昨季限りで現役を引退。引退からわずか2週間後には、激太りした姿をメディアに報じられて話題にもなった。
オランダの名門アヤックスでキャリアをスタートさせ、レアル・マドリード、インテルなど名門クラブを渡り歩いてきたスナイデルは先日、現役復帰を目指していると報じられた。生まれ故郷のユトレヒトに本拠地を置くFCユトレヒトでの現役復帰を真剣に考えており、コンディションを取り戻すためにまずはアマチュアクラブでの練習に参加するという。
地元メディアによれば、スナイデルは同じくユトレヒトが本拠地の5部DHSCというクラブで、練習に参加するようだ。練習は今月27日からスタートするという。
スナイデルの復帰については、もはやトップレベルでは通用しないという厳しい批判の声も挙がっている。しかしその一方で、元サッカー選手で現在はパフォーマンスコーチとして活動するイワン・レダン氏は4、5カ月あれば試合に出られるまでフィットできると語っているという。
その復帰については賛否両論あるようだが、インテル時代の2010年にはバロンドール受賞確実とまで言われたスター選手。1年間のブランクを克服し、再びプロのピッチに戻ることができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)