神戸FW古橋の衝撃ボレーが反響拡大 華麗な”電光石火”劇に海外称賛「モンスター弾」
大分戦でこぼれ球にいち早く反応して今季2点目となる先制ゴールを記録
ヴィッセル神戸の日本代表FW古橋亨梧は、11日に行われたJ1リーグ第4節大分トリニータ戦(1-1)で開始直後に電光石火の先制弾を決めた。この一撃が海外メディアでも「信じられないボレー」「モンスター弾」と反響が拡大している。
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試合は開始から1分も経たずに動いた。左サイドから持ち込んだ古橋が、中央のMF安井拓也に預ける。安井はペナルティーエリア手前からシュートを放つも、相手にブロックされたボールは空中へ。これにいち早く反応した古橋が落下点に入り、左足を一閃。目の覚めるような強烈ボレーがゴールに突き刺さり、神戸が先制に成功した。
公式記録上は「1分」だが、データ分析会社「オプタ」によれば、ゴールまでに要した時間はわずか「20秒」。これは2015年以降のJ1では2番目に早いゴールだという。
オーストラリアのサッカー情報サイト「The World Game」は、「フルハシが信じられないボレー」と動画付きで紹介。サッカーアプリ「FotMob」公式ツイッターも「キョウゴ・フルハシがこのモンスター弾を決めた時、時計はわずか15秒だった」と伝えている。
今季はリーグ戦4試合を終えて、チームトップの2ゴール。新戦力のFWドウグラスとともに、古橋が攻撃を牽引していくのは間違いない。
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