ウエスカ、降格決定の最下位相手にまさかの黒星 岡崎は絶好のチャンスを仕留められず
前半28分、こぼれ球に反応して左足で合わせるもシュートはクロスバーの上
スペイン2部ウエスカは現地時間11日にリーグ第40節でラシン・サンタンデールと敵地で対戦。前半にカウンターから失点し、すでに降格の決まっている最下位相手に0-1とまさかの黒星を喫した。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
首位カディスに5ポイント差の2位で迎えたウエスカは、FW岡崎慎司が1トップで先発出場するも、8試合勝利のないラシンを攻めあぐねる。
前半24分に岡崎が敵陣ペナルティーエリア内でボールを収めてチャンスを演出しようとするもつながらず。逆にその流れからカウンターを食らい、相手のクロスがスペイン人MFペドロ・モスケタに当たり、ラシンのFWギジェルモ・フェルナンデスに先制ゴールを許してしまった。
岡崎は前半28分、右サイドからの流れ球にゴール前で反応して左足を出すも、シュートはクロスバーの上に飛んでしまい、絶好のチャンスを逃した。
後半13分、ウエスカFWラファエル・ミル・ビセンテがこぼれ球を胸トラップから持ち込んでネットを揺らすもハンドでノーゴール判定。岡崎は前線で駆け引きを続けるも思うようにボールが回って来ず、チームも追いつけないまま0-1で敗れた。
自動昇格の2位以内を目指すウエスカは残り2試合、17日にCDヌマンシア(本拠地)、20日にスポルティング・デ・ヒホン(敵地)と対戦する。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1