元韓国代表DFオ・ジェソク、G大阪時代の「大切な思い出」惜別ショット10枚公開
9日に名古屋への移籍が決まったオ・ジェソク 「心から深い感謝の気持ちを伝えます」
元韓国代表DFオ・ジェソクは、9日にガンバ大阪から名古屋グランパスへ移籍したなか、自身のインスタグラムで惜別メッセージとともに、思い出の写真10枚をアップ。「ガンバ大阪のお陰で日本で大切な思い出がたくさんできました」と感謝の思いを記している。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
30歳のオ・ジェソクは2013年にG大阪へ加入。昨シーズンは期限付き移籍先のFC東京でプレーし、今季は復帰していたなか、9日に名古屋への完全移籍が発表された。オ・ジェソクは11日に自身のインスタグラムを更新すると、様々な思いを込めたメッセージを残している。
「人生の20代の全ての時間をガンバ大阪とお過ごしました。23歳だった僕はもう30歳になりました。自分自身にも僕の家族にもガンバ大阪のお陰で日本で大切な思い出がたくさんできました。心から深い感謝の気持ちを伝えます」(以下原文ママ)
投稿では10枚の写真をアップ。2014年に国内3冠を達成した時の歓喜ショットをはじめ、共闘した韓国代表FWファン・ウィジョ(ボルドー)ら母国メンバーとのメモリアルショットも投稿している。
今季のチーム復帰から夏までの在籍となったが、「今シーズン開幕と再開を3週間残して2度もチームを探さないと行けない厳しい状況に置かれていますが、ツネさんとスタッフ、そして本当にありがたいこの選手達のおかげで夏まで一緒にすることができました」と綴っている。
今季は2月23日のJ1リーグ開幕節で昨季王者の横浜F・マリノスと対戦し、オ・ジェソクはフル出場で2-1勝利に貢献していた。「離れた後はよかったことだけ記憶したいですね。2020年開幕戦マリノス戦は僕がチームのためできる最後のプレゼントです。多分、ガンバ大阪で一番記憶の残るような試合になりそうです」と続け、横浜FM戦の勝利を“最後のプレゼント”として届けた。
「皆さんいつかまた会う日に笑顔で会いたいと思います。 忘れないでください。ガンバ大阪で出会った皆さんが僕の人生の最大のプレゼントでした。 7年半の時間今までありがとうございました!」
名古屋へ移籍したオ・ジェソクは、選手登録の関係上、8月1日以降から出場可能となる。活躍の場を移したものの、Jリーグの舞台で再びファンを魅了してくれそうだ。