スアレスが移籍市場閉幕最終日に古巣を電撃訪問!! その理由とは

ジェラードが弟分にエール

 バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、移籍市場が閉幕する9月1日、古巣のリバプールのクラブハウスをいきなり訪問して話題となっている。
 地元紙「リバプール・エコー」によると、今季バルセロナに移籍したスアレスのクラブハウスの滞在時間は短かく、電撃Uターンではなかったもようだ。
 主将のMFスティーブン・ジェラードは自身のインスタグラムにスアレスのサイン入りのバルセロナユニフォームを一緒に持った写真を掲載している。
「彼は手荷物を持ってきた。今朝は主役に感動の別れを告げることができた。恐るべき選手の幸運を祈るよ」
 ジェラードはオフを利用して、あいさつにやってきた弟分にエールを送ったという。
 今夏の移籍市場でバルセロナに8100万ユーロで移籍したスアレスはブラジルワールドカップでイタリア代表DFジョルジオ・キエッリーニの肩にかみつき、FIFAより10月までの公式戦出場停止処分を受けている。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

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