仏1部マルセイユ買収有力の実業家、C・ロナウドとジダン監督の“”ダブル獲り”を示唆
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実業家のアヤシ・アジルディ氏が買収後の計画を明かす
日本代表DF酒井宏樹が所属するフランス1部リーグ・アンのマルセイユは、今夏の買収が噂されている。クラブに関心を示しているフランスとチュニジアの二重国籍を持つ実業家のモハメド・アヤシ・アジルディ氏は、フランス紙「ル・フィガロ」で自身の描くプランを語った。
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アジルディ氏は、「私はサッカーが大好きだ。特にその高貴な一面がね。ドイツ人、特にバイエルンの規律が好きだ。バルサのサッカーにも感謝をしているよ。そして、忘れられない選手はクリスティアーノ・ロナウドだ。リスペクトと規律が好きだが、彼はそれを体現している。マルセイユに連れてくることを夢見るか? 人生にはなんでも起こり得るよ。それは私をワクワクさせる夢だね」と、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを獲得したい意思を明確にした。
また、現在指揮を執るアンドレ・ビラス=ボアス監督については「とても良い監督だ」と話しつつも、レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督を迎える可能性に話が及ぶと、笑顔で「将来、何が起こるか見てみよう」と交わしたという。
レアル時代、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇をはじめ、数々のタイトルを獲得してきた両者。2人がフランスの地で再びタッグを組むことになれば、大きな話題になりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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