モウリーニョ、チェルシー時代の“教え子”獲得要請と英紙報道 争奪戦に発展の可能性も
チェルシーのフランス代表DFズマ獲得をクラブに要請か
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督は、チェルシーを率いていた2014年に1200万ポンド(約16億円)で獲得したDFと、再びタッグを組みたいと考えているようだ。英紙「デイリー・エクスプレス」が報じている。
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同紙によれば、モウリーニョ監督が獲得を希望しているのはフランス代表DFクル・ズマ。今季もフランク・ランパード監督の下で活躍を続けているズマは、リーグ戦で24試合に出場しているが、モウリーニョ監督はトッテナムの首脳陣に交渉をするように持ち掛けたようだ。
ズマはモウリーニョ監督が6年前にチェルシーを率いていた当時、フランスのサンテティエンヌから獲得を希望し、ロンドンにやってきた。その後、17-18シーズンにはストークに期限付き移籍し、翌シーズンはエバートンでプレーしている。
チェルシーが3-2で勝利を収めた第34節クリスタル・パレス戦でも、試合終盤のタックルでチームを救ったズマに対し、元チェルシーのキャプテンであるDFジョン・テリー氏も称賛を送っていた。かつて期限付き移籍していたエバートンもズマの獲得を狙っているとされ、今夏には両クラブ間での争奪戦に発展する可能性もある。
チェルシーはウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライスの獲得を狙っているとされ、その移籍金を捻出するためにも、ズマを放出する可能性があるという。来季、モウリーニョ監督と再び共闘することはあるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)