神戸フィンク監督、仏1部ボルドーが招聘に関心か すでに就任打診と現地メディア報道
トルコの強豪ベジクタシュからの関心も伝えられる
J1ヴィッセル神戸のトルステン・フィンク監督にフランス1部ボルドーの監督就任の可能性が浮上した。ボルドーは現在チームを率いるパウロ・ソウザ監督に退任する可能性が高まっているとフランスメディア「フット・メルカート」が報じている。
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フィンク監督は昨夏に神戸の監督に就任すると、リーグ戦では8位に終わるも、天皇杯を制してクラブに史上初のタイトルをもたらした。
フィンク監督はこれまでにスイス1部バーゼルで2度のリーグ優勝とカップ戦優勝、オーストラリア1部オーストリア・ウィーンでリーグ2位に導くなどの実績を持つ。その経歴にボルドーが関心を持っており、フィンク監督はすでに就任の打診を受けていると報じられた。昨夏にボルドーが招聘したばかりのソウザ監督に退任の噂があり、その後任探しに着手しているようだ。
「現在はアンドレス・イニエスタやセルジ・サンペールを指揮するドイツ人指揮官のプロフィールは、まだ彼の決断の時ではないにもかかわらず、注目を集めている。ベジクタシュも彼のプロフィールを気に入っている」
記事ではこのように記されている。ボルドーだけでなく、トルコ1部の強豪ベジクタシュの名前も浮上するなど、フィンク監督は人気銘柄の1人となっているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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