アーセナルの“バッドボーイ”、レギュラーから放出候補へ 残留の可能性「極めて低い」

ロリアン時代の指揮官も苦言 「仕方なく交代させると、彼は私との握手を拒否した」

 また、英ラジオ「talkSPORT」は“バッドボーイ”のゲンドゥージの態度については、ロリアン時代の指揮官だったベルナール・カゾニ氏も苦言を呈していると報じた。

 カゾニ氏は「ゲンドゥージの問題はフィジカルでもテクニックでもなく、その態度にあった。チームにとってもコーチにとってもいいものではなかった」と証言。2人の関係性もよくなかったと明かしたという。

「私はニースとのカップ戦で彼を起用したが、彼はすぐに警告を受けたんだ。主審からもゲンドゥージに関して忠告を受けた。『あと一回でもファールしたら退場ですよ』とね。だが、後半も彼は何も変わっていなかった。仕方なく彼を交代させると、彼は私との握手を拒否した」

 明らかになっているゲンドゥージの悪童ぶりはフランス時代からは変わっていないようだ。レギュラーポジションを掴んでいたところからの急落で、このままチームを去ることになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)



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