「勝てたのはありがたい」 浦和の大槻監督、交代策に言及「マルティノスと関根で…」
決勝ゴールの興梠 「自分が入ったら結果を残したいと思っていた」
こうしてみれば、新型コロナウイルスの感染拡大により公式戦が中断したことで、再開後の過密日程を見越して欧州での事例を見ながら導入された交代枠の拡大は、少なからずゲームのクオリティーを保ち、負傷を予防する効果も期待できると言えるのかもしれない。そして、浦和で決勝ゴールを奪ったのは途中交代の興梠だった。
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その興梠は「去年、なかなか途中から入った人に結果がついてこなかった。自分が入ったら結果を残したいと思っていた」と話した。過去に例がないような日程で進んでいく今季のJ1だが、選手層と同時に途中出場の選手がどれだけヒーローになれるかがチームの成績に直結しそうな気配だ。