イニエスタ、スペイン語で短冊も! 日本の伝統文化を楽しむ“七夕”ショット公開「僕の願いは…」
神戸MFイニエスタが公式インスタグラムで公開
ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、公式インスタグラムを更新した。新型コロナウイルスの影響を受け4カ月中断していたJ1は7月4日に再開。超過密日程をこなしていくなかで、7日には七夕を迎え、日本の伝統文化に触れたようだ。「僕の願いは君たちの側で成長し、共に学び続けることです」と、星に願いを込めている。
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イニエスタはバルセロナのアカデミー、ラ・マシア出身で、2002年に当時のルイス・ファン・ハール監督によりトップチームに引き上げられ、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のクラブ・ブルージュ戦でデビューを飾った。その後、18年夏までバルサに所属し数々のタイトル獲得に尽力し、クラブのレジェンドとして地位を築き上げ惜しまれながら退団。新天地にはJリーグを選び、2年前に神戸への加入が決定した。昨年度の天皇杯では優勝に導き、クラブ史上初めてのタイトル獲得に貢献している。
Jリーグ3年目を迎えたイニエスタ。今季は2月に行われた横浜FCとの開幕戦(1-1)後に新型コロナウイルスの感染が拡大し、リーグは中断していたが、活動休止期間を経て7月4日に再開を迎えた。神戸はサンフレッチェ広島とホームで対戦し、イニエスタはフル出場を果たすも0-3で完敗。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)にも参戦している神戸は今後、超過密日程を強いられることになる。
そんななか7日に七夕を迎え、イニエスタは日本の伝統文化に触れたようだ。公式インスタグラムで、家族とともに笹に短冊をかけて飾りつけた。イニエスタは短冊に込めた願いを「僕の願いは君たちの側で成長し、共に学び続けることです」と明かしている。ハッシュタグでは「#JapanTradition」「#tanabata」と綴っており、家族の幸せを祈った。
来日3年目となったイニエスタは、日本の文化も尊重しながら超一流のプレーを続けているようだ。