ランパード監督、チェルシーの新鋭FWにアドバイス 「途中出場でも、先発でも…」
ハドソン=オドイの課題を指摘 「日々の練習から努力をしなければいけない」
ハドソン=オドイは、プレミアリーグの選手で初の新型コロナウイルス感染者となり、さらに復帰に向けたトレーニング中にも小さな負傷に苦しめられた。コンディションを上げているなか、左ウイングではアメリカ代表FWクリスティアン・プリシッチが存在感を示しており、先発の座をつかもうとしている。
ランパード監督は、練習から安定感を欠いていることが、彼のブレークを妨げたと感じているようだ。
「カラムは今季、ルベンよりも多くの試合に出場している。彼は日々の練習から努力をしなければいけないし、正しい取り組みをしなければいけない。そして試合に出場する機会を得たら、試合で成果を発揮しないといけない。クリスティアン・プリシッチやウィリアンとも違いを出せる。カラムがチームに入った時、途中出場でも、先発出場でも、私たちのために何ができるかを示さなければいけない」
若い選手たちを重用してきたランパード監督は「彼らは、2人とも若く、2人ともに信頼を置いている。この短い期間で、それぞれインパクトを残してくれるだろう」と、シーズン終盤の活躍に期待を寄せた。
来季はドイツ代表FWティモ・ヴェルナーやモロッコ代表FWハキム・ツィエクの加入も決まっているチェルシー。新戦力の加入前に、どれだけアピールできるかは、来季のポジション獲得にも大きな意味がありそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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