アトレティコの“153億円FW”が4度目の負傷 現地紙が指摘「才能を発揮できていない」
153億円の移籍金で加入も「本来の底知れぬ才能を発揮できていない」
アトレティコ・マドリードのポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが負傷し、7日に行われるリーガ・エスパニョーラ第35節のセルタ戦を欠場することとなった。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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アトレティコは6日、フェリックスが足首を負傷し、セルタ戦のメンバー外になると発表した。ベンフィカ時代、わずか一度しか負傷していなかったフェリックスだが、今季加入後は4度目の負傷となる。
今シーズンのアトレティコで、最も多くの負傷を負った選手となったフェリックスについて、「度重なる負傷離脱もあり、新チームにフィットできておらず、リズムを作れずに、本来の底知れぬ才能を発揮できていない」と記事では指摘している。
フェリックスは10月に足首を捻挫した際には6試合を欠場し、1月に筋肉の問題を抱えた際は4試合を欠場している。さらに、新型コロナウイルスによる中断期間も、負傷しており、今回で通算4度目の負傷となった。ベンフィカ時代は、2018年10月にも足首の捻挫で3試合欠場したが、それ以外では負傷離脱はなかった。
1億2600万ユーロ(当時約153億円)という高額な移籍金でアトレティコに加入したフェリックスだが、公式戦34試合8ゴールと金額に見合った結果は残せていない。今回の負傷による離脱期間は不明だが、本来の力を見せるのは来季となりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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