スタッフが回収！　フライトになんとか間に合う

　UEFAチャンピオンズリーグ（CL）連覇をかけて、ベスト16でアーセナルが待ち受けるロンドンに乗り込んだバルセロナ。敵地での第1戦を前に、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスがパスポートを自宅に忘れるハプニングを起こしていたことが明らかになった。英地元紙「サン」が報じている。

　バルセロナで世界最強の南米トリオ「MSN」のエースストライカーを務める一方、キャリアで通算3度の噛み付き事件を起こす悪童という側面を持つスアレスだが、おっちょこちょいな一面が白日の下にさらされた。

　チャーター便でロンドンに向かうために、バルセロナの空港に到着したスアレスは、パスポートを忘れたことに気付いたという。あわてて自宅にスタッフを派遣し、パスポートを回収。無事チームメイトと一緒にロンドン行きの飛行機に乗り、最悪の事態を逃れたという。