真価が問われる2016シーズンのJリーグ 「史上最大のサポーター」が見据える視線の先にあるものとは
明治安田生命が集客した人数は驚異の…
昨年、明治安田生命が取り組んだのは、Jリーグと共に、「地域社会の活性化」を推進していくことだった。具体的には、リーグとのパートナー契約だけではなく、「明治安田生命Jリーグ」所属の全国52クラブ等とも個別にスポンサー契約を締結したことが挙げられる。
スポンサー契約を締結したことで、資金面での援助はもちろん、全従業員が、自分たちだけではなくお客さまにも呼び掛けて、近隣のJクラブ等を応援するためにスタジアムへと足を運んだ。その数はのべにして、なんと約13万人。地元のJクラブに対して、集客面でも大きな貢献を果たした。
実際、明治安田生命の従業員の呼び掛けでスタジアムへと応援しに行ったお客さまからは、下記のような喜びの声が数多く上がっているという。
「スポーツ観戦が大好きな両親に、Jリーグの試合を見せてあげるいい機会になりました。すごく喜んでくれて、親孝行ができたと感謝しています」
「初めてJリーグの試合を観戦しに行ったのですが、サポーターの熱烈な応援やゴールした瞬間の歓喜の声を生で感じることができて…、非常に楽しい時間を過ごせました。一緒に観戦した同僚とも久々に懇親を図ることができました」
「息子の誕生日にJリーグ観戦に連れて行くことができて、とても喜んでいました。いい誕生日になりました」
また明治安田生命では、地元のJクラブ等と協力した小学生向けのサッカー教室を、全国47都道府県余すところなく実施してきた。昨年4月から今年1月までで約200回にわたって開催し、約1万7000人もの小学生とその保護者が参加したのだ。
こうした、Jリーグ観戦やサッカー教室を通じて、明治安田生命はお客さまとの距離を縮め、地域住民との関係を深め、子どもの健全育成に寄与してきた。まさに、Jリーグと一緒になって目指してきた「地域社会の活性化」に貢献してきたと言えるだろう。