浦和の大槻監督、昨季王者とドローもJリーグ再開に喜び 「素晴らしかった」
サイドハーフの2枚替えに大槻監督が言及 「攻撃的なカードを切りたかった」
特にこの試合では、前後半とも25分過ぎから一方的に横浜FMが押し込む展開になった。大槻監督は「時間帯的な部分は体力的なところだけではなく、給水での指示もお互いにあったと思う」と指摘し、横浜FMの修正力に上回られたと分析した。一方で、ハーフタイムを除く3回で最大5人までとなった交代の新ルールでは、サイドハーフの2枚替えも披露。「交代はシミュレーションしてきて、攻撃的なカードを切りたかった。今後また、良い交代をできるように考えていきたい」と、今後も模索しながら戦うと話した。
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昨季はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で準優勝したものの、リーグ戦の最終節までJ1残留が決まらないチグハグなシーズンを過ごした浦和だが、一つの試金石となる前年度王者に再開初戦で互角のゲームを見せたことは、3年計画を打ち立てて仕切り直しを期するチームにとって、少なからず手応えになったのではないだろうか。
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