闘莉王、ブラジルのガチンコ草サッカーに密着! 引退後の貴重なユニフォーム姿も披露
公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」を更新、地元チームの背負う背番号の理由も告白
元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏が、自身の公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」を更新し、母国ブラジルで“ガチンコ草サッカー”に挑む様子を公開した。現役時代に「闘将」と呼ばれた男が再びユニフォームに袖を通し、地元チームで復帰する様子に密着している。
ブラジル出身の闘莉王氏は、1998年に渋谷幕張高校へ留学し、2001年にサンフレッチェ広島でプロデビュー。浦和レッズ、名古屋グランパスでJ1リーグ制覇など数々のタイトル獲得に貢献した。19年限りで引退し、現在は故郷のブラジル・サンパウロ州で牧場経営など実業家として新たな一歩を踏み出している。
そんな闘将が自身の公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」で、地元チームの草サッカーに挑む動画を公開。スタジアムに移動する車内から密着し、移動中には「とにかく怒られる」という特別なチームメートの存在を明かしている。
動画では、闘莉王氏が幼少期にプレーしていたという街のスタジアムを初公開。闘莉王氏も試合に向けて準備を進め、現役時代さながらにスパイクを履き、白基調のユニフォームに袖を通す姿も披露した。また、ある背番号を背負う闘莉王氏は「酒飲みだから」と理由も吐露している。
試合開始時間は「相手チームが揃って、俺らが揃ったら」と語る闘莉王氏。ユニフォーム姿のままピッチ脇でキックオフを待ち、軽妙な身内イジリも見せている。ブラジルでは普通というルーズさが満載の草サッカーとなっており、引退後の貴重なユニフォーム姿も披露している闘莉王氏は必見だ。
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