ドルトムント、“ギリシャの壁”が戦線離脱 クロップ政権時の最強4バック再結成か
ファンからの支持が高いスボティッチ
その結果、最も票を集めたのはスボティッチで、約79%(日本時間23日時点)という高い支持を集めた。ユルゲン・クロップ前監督(現リバプール監督)のマインツ時代からの愛弟子で、2010-11、11-12シーズンのリーグ連覇を支えた実力者。しかし、トゥヘル監督の下ではベンチが定位置となっていた。
13日のハノーバー戦ではクロップ政権時に不動だった右からDFウカシュ・ピシュチェク、スボティッチ、フンメルス、マルセル・シュメルツァーの4バックが今季初めて揃い踏みしていた。ソクラティス離脱の緊急事態によって、黄金期の守備ユニットが再結成される可能性も高そうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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