ドルトムント、“ギリシャの壁”が戦線離脱 クロップ政権時の最強4バック再結成か

ソクラティスが内転筋負傷で3週間の離脱へ

 ドルトムントはセンターバックの一角として今季レギュラーに定着していたギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプーロスが内転筋付近の筋繊維断裂のため、戦線離脱すると発表した。全治は3週間と見られている。

 25日にUEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦のFCポルトとの第2戦や、3月5日のリーグ頂上決戦となるバイエルン・ミュンヘン戦を控えるドルトムントには大きな打撃となる。ソクラティスは今季、主将DFマッツ・フンメルスの相棒としてセンターバック(CB)のレギュラーに定着し、公式戦30試合に出場していた。21日のレバークーゼン戦にも先発したが、後半32分に負傷によってピッチを後にしていた。

 独地元紙「ルールナハリヒテン」では、「“ギリシャの壁”が3週間の離脱」と報じるなど、主力選手の負傷欠場をレポートしている。ウェブサイトの同記事内では、セルビア代表DFネヴェン・スボティッチ、本職がMFのスベン・ベンダー、今季は右サイドと中盤が主戦場となっているDFマティアス・ギンターの名を挙げ、誰がソクラティスの代役に相応しいかのアンケートも実施した。

 

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