広島の初代アンバサダー・森﨑浩司氏、今季のチームを分析 「キーマン」に挙げた2人は?
「今年は戦力も充実して、タイトルを目指せるチームになっている」
浩司氏は昨季から自身がつけていた「7番」を背負うMF野津田岳人にもエールを送る。
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「『7番』『8番』はアカデミーで育って、長くサンフレッチェで活躍できるような選手に背負ってほしい。昨シーズンは『8番』がいなかったなかで、川辺が1年間通して試合に出ました。ガクは同じ左利きでずっと期待しています。彼がこれからどう変わらなければいけないか、大事になってくる。序列を覆すべく、少ないチャンスをどんどんモノにしてほしいです」
広島は2024年春、広島市中心部の中央公園広場に3万人収容のサッカー専用スタジアムが完成予定となっている。念願の新スタジアム開業、そしてその舞台に立つことを夢とする子どもたちを輩出すべく、初代アンバサダーとして普及活動を続けていきたいと浩司氏は語る。
「今年は戦力も充実して、タイトルを目指せるチームになっています。毎年優勝争いをしていれば、サンフレッチェを見る目もどんどん変わって、サポーター・ファンも増えてくるはず。スタジアムができる2024年までJ1に居続けて、なおかつ上位で戦えるチームであるべきだと思います。サッカーを続けてサンフレッチェでプレーすることで、あのスタジアムのピッチに立てる夢を伝えていきたいなと。PRや広報活動を頑張って、その経験ができる可能性のある子どもたちをどんどん輩出していきたいと思います」
浩司氏、和幸氏の“森﨑兄弟”のサポートとともに、広島は2020年も全力疾走を続ける。
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(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)