「ついに日本にサッカーが帰ってきた」 闘莉王の“Jリーグ愛”…再開と古巣の初勝利を祝福

京都サンガ時代の田中マルクス闘莉王氏【写真:Getty Images】
京都サンガ時代の田中マルクス闘莉王氏【写真:Getty Images】

闘莉王が公式インスタグラムに投稿、Jリーグ再開と古巣の今季初勝利に言及

 元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏が、新型コロナウイルスで延期されていたJリーグの再開を祝福。古巣2チームの今季初勝利とエースストライカーの補強を評価した。

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 昨季限りで現役を引退した闘莉王氏は現在、ブラジルで牧場経営や公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」での発信など、充実のセカンドキャリアを送っているなか、自身の公式インスタグラムを更新した。

 京都サンガF.C.と名古屋グランパスのユニフォームを着た友人との写真を公開した闘莉王氏は、「ついに日本にサッカーが帰ってきた」と、6月27日からのJ2・J3リーグ再開を喜んだ。そして昨季まで所属した古巣である京都の、今季初勝利(対ジュビロ磐田/2-0)を祝福した。

「まずは京都初勝利おめでとう。試合をダイジェストで見たけど、ウタカはいい選手。いい補強になりそうだ」

 2017年シーズンにはDF登録ながらJ2で15ゴールを記録した闘将は、磐田戦で2ゴールの活躍を見せた新助っ人FWピーター・ウタカのパフォーマンスを評価していた。昨季ヴァンフォーレ甲府で20ゴールを叩き出した元ナイジェリア代表FWの補強は当たりになりそうだという。

 2003年に期限付き移籍でプレーした水戸ホーリーホックの今季初勝利(対ザスパクサツ群馬/3-1)についても、「プレーしたチームの勝利は嬉しい」と、ブラジルから古巣に対して温かい視線を送っていた。

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