FW邦本宜裕、圧巻2人抜きドリブルから“股下弾” 韓国実況も絶叫「クニモトーー!」
全北現代に移籍の邦本が今季初ゴール、韓国メディア絶賛「追撃の意志を挫くゴール」
全北現代モータースに所属する東京五輪世代FW邦本宜裕が、28日のKリーグ1部蔚山現代戦で2人抜きドリブルから華麗な股下シュートで圧巻のゴールを決めた。韓国メディア「イーデイリー」は「相手の追撃の意志を挫く決定的なゴール」と絶賛している。
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試合は前半27分に蔚山現代DFキム・ギヒが一発退場し、全北現代が数的優位に立つと、同45分にMFハン・ギョウォンの一撃で先制。その後は一進一退の攻防が続くなか、終了間際にスタメン出場の邦本が魅せる。
右サイドでボールを持った邦本が1人でドリブルを開始すると、小刻みな反転で1人目をかわし、カバーリングに入った2人目も鋭いターンで鮮やかに抜き去った。そのままエリア内に侵入した邦本の前に相手DFが立ち塞がるも、タイミングを計りながら股下を通す技ありの一撃を放ち、移籍後初ゴールを奪った。
試合は2-0で全北現代が勝利したなか、韓国メディア「イーデイリー」は日本人アタッカーに言及。「試合終了直前、邦本がゴールエリア右から左足シュートで蔚山のゴールを揺らした。相手の追撃の意志を挫く決定的なゴールだった」と称えている。
またKリーグ公式ツイッターも邦本のゴール映像を公開。「全北の優勝を目指す邦本の今季初ゴール」と伝え、映像では「ゴーーール! クニモトーーー!」と実況が絶叫する様子も収録されている。
東京五輪世代としても期待が懸かる邦本の一撃に反響が広がりそうだ。
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