4戦連続無失点で勝利のドルトムント 香川不在も響き自慢のパスワークは停滞

選手起用の幅は確実に広がったが…

 それでもMFベンダーもチームに復帰し、選手起用の選択肢は確実に広がった。チームに戦術のバリエーションが増えたことはシーズン終盤に向けて好材料と言えるだろう。

 日本代表MF香川真司は6日のヘルタ・ベルリン戦以来、リーグ戦では今季2度目の出番なしに終わった。レバークーゼンの激しいプレスに苦しんだこともあるが、正確なパスが武器のMFギュンドアンや香川の不在が響き、ドルトムントは普段見せるようなスムーズなパス回しは影を潜めた。次節以降に再びチャンスは巡ってくるだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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