インテル、レアルDFハキミ獲得へ “電話会議”で条件面合意…総額78億円の大型契約
インテルがレアルDFハキミの獲得合意と伊メディア報道 年俸6億円で5年契約
スペインの名門レアル・マドリードに所属するモロッコ代表DFアクラフ・ハキミが、イタリア・セリエAの強豪インテルへ移籍することで合意したという。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。
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ハキミは2018年夏にドイツ1部ブンデスリーガの強豪ドルトムントに2年間の期限付き移籍となった。その期間は今季終了後に終了するが、インテルはハキミの獲得を狙いレアルに交渉を持ちかけていたという。そして、現地時間27日の電話会議で条件面での合意がされたとした。
まずベースになるのは4000万ユーロ(約48億円)の移籍金で、それに加えて5項目の成果ボーナスが加わるもの。その500万ユーロ(約6億円)の支払いタイミングでも合意に達したという。ハキミとは年俸500万ユーロでの5年契約が締結される見込みだとした。
そして、交渉の中でポイントにもなっていたレアルによる“買い戻し条項”は含まれないことで決着したとしている。
ハキミに関してはドイツ王者バイエルン・ミュンヘンや、イングランド・プレミアリーグの強豪マンチェスター・シティも獲得に乗り出しているとされていた。しかし、インテルがレアルとの交渉を成立させたことで、貴重なサイドの実力者を確保したようだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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