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香川も唖然!? ドルトムント対レバークーゼンで主審が退席処分に応じない監督に激怒! 試合中断の異常事態
香川は出番なし 試合はドルトムントが1-0の勝利
ブンデスリーガ2位のドルトムントは21日、敵地でレバークーゼンと対戦し、1-0でドルトムントが勝利を収めた。ベンチスタートとなった日本代表MF香川真司は出番なしに終わったが、主審の判定に激昂したレバークーゼンのロジャー・シュミット監督が退席処分を拒否したために、審判団が一時スタジアムに引き上げ、試合が10分間中断するという前代未聞の事態が発生した。
試合は後半19分に動いた。カウンター攻撃で迎えたチャンスで、左サイドから最終ラインの裏へ抜け出したDFドゥルムの折り返しを、FWオーバメヤンが無人のゴールに蹴り込んだ。
結果的にこれが決勝点となったが、波乱の幕開けとなった。
得点が生まれる直前のプレーで、レバークーゼンFWキースリンクとドルトムントMFベンダーが競り合った。キースリングのプレーがファウルの判定となり、MFギンターの素早いリスタートがカウンターのチャンスを作り出したが、判定に不満を示したキースリングとロジャー・シュミット監督がフェリックス・ツバイヤー主審に激しく抗議した。
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