柏と鹿島で活躍の元ブラジル代表MFは今? 転身に注目「販売代理店を持っている」
リカルジーニョの44歳誕生日を受けて母国メディアがキャリア紹介
かつて柏レイソルや鹿島アントラーズで活躍した元ブラジル代表MFリカルジーニョは、今どうしているのか。ブラジルメディア「futebolnaveia」は「彼は引退し、シューズビジネスで生計を立てている」と伝えた。
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現在44歳のリカルジーニョは1994年から2002年までクルゼイロでプレー。1997年のコパ・リベルタドーレスや2000年のコパ・ド・ブラジルで優勝に貢献し、日韓ワールドカップの予選でもブラジル代表としてプレーした。
記事では6月24日に44歳の誕生日を迎えたリカルジーニョに注目。現役時代のキャリアに触れ、「クルゼイロの素晴らしい8年間の後、2002年の半ばに日本へ移り、柏レイソルと鹿島アントラーズでプレーした。しかしこの期間中、彼は右足首に負傷を抱え、様々な治療を受けた」と紹介している。
2002年夏に柏へ加入したリカルジーニョは2005年夏までプレー。鹿島に半年間の期限付き移籍後は再び柏に舞い戻り、2006年にはリーグ戦32試合8ゴールといずれも日本で自己最多記録を残していた。
その後ブラジルに帰国してクルゼイロやコリンチャンスに在籍したが、「足首の痛みにより、彼はほとんどの試合に参加できなかった。2007年、リカルジーニョは31歳と若くしてスパイクを脱いだ」と記している。
現在はシューズビジネスに携わっており、「彼は『Grandene』というサンダルブランドの代表の1人に会い、パートナーシップを築いた。現在はスリッパの販売代理店を持っている」と現況を伝えている。
記事では誕生日を受けて、「おめでとう、リカルジーニョ。フィールドにいた時、才能、献身、意志を常に示してくれた。シューズビジネスで大きな成功を収め、すべてが上手くいくことを願っています」と祝福メッセージで締めくくっていた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)