G大阪の韓国代表DFオ・ジェソク、母国が去就報道「名古屋、まだ確定ではない」
名古屋移籍が浮上のオ・ジェソク、韓国報道「G大阪も再契約の意思はある」
J1ガンバ大阪に所属する韓国代表DFオ・ジェソクに移籍話が浮上しているなか、オ・ジェソクの関係者は「名古屋との(移籍)話は、まだ確定ではない」と語っているという。韓国のスポーツ・芸能総合サイト「OSEN」が伝えた。
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現在30歳のオ・ジェソクは、2013年に韓国の江原FCからG大阪に移籍。2019年夏にFC東京へ期限移籍するまで6シーズン半にわたってプレーし、13年のJ2優勝や14年の三冠(リーグ戦、ナビスコカップ、天皇杯)、15年の天皇杯連覇などに貢献した。
今季はFC東京からG大阪に復帰していたオ・ジェソクだが、Jリーグ再開前に移籍話が浮上。母国で名古屋が新天地候補として伝えられていたなか、「オ・ジェソク側の関係者が名古屋移籍について慎重な立場を伝えた。まだ双方が移籍の合意に達していない。オ・ジェソクの関係者は『名古屋との(移籍)話は、まだ確定ではない』と明らかにした」と報じた。
両サイドのサイドバックを高い水準でこなすオ・ジェソクは、貴重なマルチプレーヤーとして高い評価を受けている。記事では「ガンバ大阪も再契約の意思はある」としながらも、「J1リーグは7月4月に再開する。オ・ジェソクの去就もすぐ決まる見通しだ」と締めくくった。
G大阪は7月4日の再開初戦で本拠地パナソニックスタジアム吹田にセレッソ大阪を迎え撃つ。果たして大阪ダービーでオ・ジェソクのプレーが見られるだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)