東京五輪、”U-24日本代表”で出場が決定 森保監督「より成熟してパワーアップし、金メダル獲得」
FIFAカウンシルで97年1月1日生まれ以降の選手で臨むことが決定
日本サッカー協会(JFA)は26日、来夏に延期した東京五輪での年齢制限について”U-24日本代表”で臨むことが決定し、森保一監督のコメントを発表した。3月に新型コロナウイルスの影響を受けて、安倍晋三首相とIOCバッハ会長が電話会談を行い、1年程度の延期をする方針が決定。男子サッカーについては年齢制限が懸念されてきたが、25日に「1997年1月1日生まれ以降の選手たちで構成される」ことに決まった。
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世界的に新型コロナウイルスが感染拡大したことにより、今夏開催予定だった東京五輪は来夏への延期が決定。さらにJリーグ始め、各国の公式戦が中断を余儀なくされ、欧州選手権(EURO)やコパ・アメリカ、国際親善試合やカタール・ワールドカップ予選など多大な影響を受けた。
そのなかで、25日に行われたFIFAカウンシルで男子サッカーは現行規定のままの年齢制限、「1997年1月1日以降に生まれた選手」が本大会に参加できることが決定。これに年齢制限のないオーバーエイジ枠3人を含めた18人が登録可能だ。
この決定を受けて、森保監督は「東京五輪までの一年という時間のなかで、ともに活動してきた選手たちがさらに経験を積んで成長し、個々のプレーもよりクオリティが高いものをお見せすることができます。チーム作りにおいても、より成熟してパワーアップし、金メダル獲得のための活動をしていきたいと思います」とコメント。これまで高め合ってきた仲間でメダル獲得を目指すこととなる。
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(FOOTBALL ZONE編集部)