マンU歴代「背番号7」ランキングを英特集 1位は「完璧な後継者」、ワースト評価は?

2位は勝負強さとカリスマ性を備えた“キング”、1位はベッカムから引き継いだ最強の7番

 2位は、1993年にプレミアリーグで背番号7がオフィシャルナンバーとなってからユナイテッドで初めて同背番号を背負った“キング”こと元フランス代表FWエリック・カントナだ。

 カントナは92年にユナイテッドに加入。185試合82ゴールを記録し、クラブ史上最高の選手の1人となった。抜群の勝負強さとカリスマ性を併せ持つエースとして君臨し、同クラブでは4度のリーグ優勝、2度のFAカップ制覇を経験。気性の粗さから問題行動を起こす悪癖こそあったものの、97年にユナイテッドで現役キャリアを終えるまで“背番号7”を背負った。

 そして、ナンバーワンに輝いたのがポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)だ。

 2003年にポルトガルのスポルティングCPからユナイテッドに移籍し、ベッカムから伝統のエースナンバーを引き継いだロナウドは、サー・アレックス・ファーガソン氏の下で成長を遂げ、6シーズンでプレミアリーグ優勝3回、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝1回を経験した。個人としても公式戦通算292試合で118ゴールを記録し、08年には自身初のバロンドール賞を受賞した偉大なアタッカーについて、記事では「“背番号7”の完璧な後継者であることを証明した」と綴っている。

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