ユベントス、バルサMFアルトゥール獲得合意と伊メディア報道 移籍金は約96億円か
ピアニッチとの実質的な大型トレードに発展する可能性も
セリエAのユベントスがバルセロナからブラジル代表MFアルトゥールの獲得で合意に達した。衛星放送「スカイ・スポーツ」イタリア版によれば、移籍金8000万ユーロ(約96億円)、年俸は500万ユーロ(約6億円)。
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アルトゥールは2018年夏にブラジルのグレミオから加入。元スペイン代表MFシャビ・エルナンデス(現アル・サッド監督)の後継者として期待された。
報道によればアルトゥールはバルサ残留を望んでいたものの、移籍金8000万ユーロでの移籍でユベントスとバルセロナの両クラブが合意に達したという。ユベントスを率いるマウリツィオ・サッリ監督はMF陣の再構築を望んでおり、それに必要な人材としてアルトゥールの補強を望んだようだ。
両クラブともに6月30日以前に移籍交渉を完了させたい考えだと報じられていたが、ユベントスのスポーツダイレクターを務めるファビオ・パラティチ氏はそうした報道を否定しているという。
なお、バルセロナの側はユベントスのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチの獲得を希望しており、両クラブが選手の移籍金について交渉を続けているという。この交渉ではユベントスがピアニッチの評価額を7000万ユーロ(約84億円)としている一方で、バルセロナは30歳の同選手がアルトゥールと1000万ユーロしか変わらないほどの価値があるとは考えていないとされている。
両クラブによる事実上の大型トレードは実現するのだろうか。今後の進展に注目だ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)