来季マンC監督就任のペップが進める補強策 バイエルンのまな弟子獲得を画策か!?

ギュンドアンに続く補強第2弾

 来季マンチェスター・シティの監督就任が発表されているバイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督は、まな弟子のブラジル代表FWドウグラス・コスタを引き抜く可能性が浮上している。ブラジルメディア「グロボ・エスポルテ」が報じている。

 ペップは来季プレミア初上陸に向けて、早くも新天地の強化を進めている。現在指揮を執るバイエルンのライバルチームであるドルトムントからドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンを獲得しようと画策。地元メディアでは、すでにギュンドアンは獲得交渉を進めていたバルセロナに断りを入れ、来 季シティ入りを伝えたとリポートされている。

 そして、続く補強第二弾として今季ウクライナ強豪シャフタール・ドネツクから3000万ユーロ(41億円)の移籍金で獲得した、コスタの名前が急浮上した。25歳の高速ウインガーは今季リーグ2得点9アシストと活躍。シャフタールからバイエルン移籍時にもキーマンとなったペップは、シティへの引き抜きを熱望しているという。

 一方、ドイツ最大の資金力を誇るバイエルン側は、若き切り込み隊長に対するいかなるオファーも固辞する方針だと報じられている。コスタに対する、シティのオイルマネーと、ペップの説得交渉の行方に注目が集まる。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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